妊娠中は注意!妊婦さんがとらない方が良い食べ物や飲み物

妊婦さんがとらない方が良い食べ物や飲み物

 

妊娠中にはおなかの赤ちゃんのためにも妊婦がしっかりと栄養をとる必要があります。

基本的には毎日3食をきちんと取り、栄養バランスの良い食事を摂取することが望ましいですが、つわりや体調などによってもそれが難しいこともあるでしょう。無理をせずに自分なりによく考えて、バランスの良い食事をとることを心がけましょう。

しかし実は妊娠中には食べたり飲んだりすることがNGなものがいくつかあります。

 

妊娠中には食べたり飲んだりすることがNGなもの

妊娠中に食べてはいけないということを知らずに食べてしまい、おなかの赤ちゃんに万が一のことがあったら大変です。後悔しないようにどのような食べ物や飲み物がNGなのかを頭に入れておく必要があるでしょう。

そこで今回は、妊婦さんが食べたり飲んだりしてはいけない食べ物や飲み物について、食べてはいけない理由も含めてご紹介いたします。

 

まず最初にNGな食べ物として、

加熱せずに製造されているナチュラルチーズなどの乳製品や、食肉加工品としても知られている生ハム、魚介類の加工品であるスモークサーモンなど

があげられます。

これらを食べていけない理由としては

リステリア食中毒の可能性

があるからです。

リステリア食中毒とは感染症の一つであり、妊婦さんは免疫力が低いことから感染しやすいと言われています。感染することで高熱が出たり、万が一重症化した場合には2割から3割の人に命の危険が生じます。また妊娠中に感染するとおなかの赤ちゃんにも感染し、流産や早産の可能性も出てくるでしょう。

※参照;リステリアによる食中毒|厚生労働省

 

次に

生肉やユッケなどの過熱が不十分となる肉類も

避けた方がいいでしょう。
その理由としては

トキソプラズマの可能性

があるからです。

妊婦さんが感染するとおなかの赤ちゃんには2分の1の確率で感染し、流産につながったりおなかの中でなくなってしまう可能性も高くなります。たとえ無事に生まれたとしても水頭症を患って生まれてくる可能性もある怖い感染症です。

※参照;トキソプラズマ症|Wikipedia

 

次に

マグロ類を使用した料理や加工食品、キンメダイなどの深海魚は水銀を含んでいるため食べない方がよい

と言われています。

母体に水銀が影響を及ぼすことはありませんが、おなかの中の赤ちゃんが水銀を摂取した場合にはうまく排出することができません。

※参照;水銀|Wikipedia

 
とはいえマグロなどの魚類は栄養価も高いことから週に1から2回ほどであれば食事として食べても問題ないと言われています。特に刺し身やお寿司には水銀を含んでいる魚介類が多くみられるので、食べすぎには十分に注意するようにしましょう。

 

次に

生卵や十分に加熱されていない肉類、殺菌していない乳製品も十分な注意

が必要です。

その理由としては

サルモネラ菌に感染

する恐れがあるからです。

サルモネラ菌がおなかの赤ちゃんに直接的な影響を及ぼすわけではありませんが、感染することにより母体には食中毒の症状が現れます。妊娠中に食中毒にかかると子宮が収縮しやすくなり、これにより流産や切迫早産につながる可能性もあります。

※参照;サルモネラ|Wikipedia

 
生卵を食べたからといって必ずしもサルモネラ菌に感染するというわけではありませんが、なるべくであればよく加熱して食べるように心がけましょう。

 

そして

妊娠中に絶対に避けたいものとしてアルコール類

が挙げられます。

妊婦さんが摂取したアルコールは、胎盤を通っておなかの赤ちゃんに届けられることになります。おなかの赤ちゃんにアルコールの影響が及ぶと、発育の遅れが見られたり、赤ちゃんの頭の大きさが小さくなるなどの症状をもって生まれる可能性があります。

また障害を持ってうまれたり予定よりも小さく生まれてくる可能性も高くなるため、たとえお酒が好きで妊娠前はよく飲んでいたとしても、妊娠中の飲酒は避けるようにしましょう。

 

そして食べると子宮収縮をうながす可能性の高い食材もできるだけ避けた方がよいでしょう。

考えられる食材としては

バジルやターメリックなどのスパイス類

が挙げられます。

香辛料は一般的に体に取り入れることで体を温めることができるといわれていますし、妊娠中に冷えは禁物であることから体を温めたいという人もいるかもしれませんが、摂取量を間違えてししまうと子宮の収縮を引き起こしやすくなります。

食事に使用する場合には適量を使用し、過剰摂取には十分注意しましょう。

 

貧血予防にレバーを意識して摂取するという人もいるかもしれませんが、

レバーをはじめとしたウナギやホタルイカなどの動物性タンパク質

にはビタミンAが多く含まれていて、妊娠初期に過剰摂取した場合に奇形がみられる確率が上がります。

1日分の摂取量を超えない範囲で、注意しながら摂取するようにしましょう。

 

このように妊娠中に食べたり飲んだりすることがNGなものは意外にも多く見られますが、神経質になり気を遣いすぎてしまうと、反対にストレスになってしまうことも考えられます。

 

絶対に食べてはいけないというわけではないので、適切な量を守りながらバランスの良い食事を心掛けるようにしましょう。

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